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国際大学との研究がスタート

地元にあります国際大学の伊藤先生より依頼があり「魚沼産コシヒカリの価値向上」に関する研究、農園として協力することになりました。

国際大学では、南魚沼市内の企業や事業者等と協力し、地域活性化並びに産業の振興に取り組んで行くことを理念として、南魚沼市と共同で「地域産業支援プログラム(ICLOVE:アイクラブ)」というものを発足したそうです。
伊藤先生は、そのプログラムの一環で「魚沼産コシヒカリのブランド価値向上」について研究を進められます。
わたしたちにとっても、作っているお米が、どのような要因によって価値が作られているかというのは非常に興味深く、このことは、より良い商品を提供することにつながると考え、これからも積極的に協力させていただきたいと考えています。
本日は近隣の農家が集まっての意見交換会が行われました。みんながどういった思いで農業に取り組んでいるのかなど、率直な意見が聞かれとても興味深い会合となりました。
今後も引き続き研究に協力し、少しでも研究成果に貢献していきたいと思います。

NHK新潟「ぷらっとわがまち」で紹介いただきました

NHK新潟放送局「新潟ニュース610」内「ぷらっとわがまち」のコーナーで、私たちの農園を紹介いただきました。
今まさに田植えの真っ最中。慌ただしく作業をしている様子をご覧いただきました。取材に来ていただいた方々にあまりお構いできませんでしたが、いい天気の下で、お釜で炊いたご飯をみんなで食べたりして、楽しい取材でした!ありがとうございました。
レポーターの方にも手植え体験をしていただいたり、一緒に釜炊きごはんをいただいたりと、農業を体験いただきました。
自分が映っているTVを見るのは、なんだか気恥ずしいですが、家族揃ってTVの前に座って放送を楽しみました!

「現代農業4月号」に掲載されました

2月20日に現代農業さんから取材を受けました、当農園の育苗方法が、早速製本になって届きました。「現代農業4月号」です。

今回紹介されたのは「露地プール育苗」というものです。田んぼに底の浅いプールを作って水を貼り、そこに発芽した種籾(たねもみ)と床土(しょうど)入った苗箱を並べ、その上から「ワリフ」という目の粗い半透明のシートを貼り、さらに「ラブシート」という黒いシートで覆った中で苗を育てる農法です。
一般的に育苗はその生育状況をコントロールしやすいハウスで行われることが多いのですが、当農園では、強くて元気な苗を育てるためにこの「露地プール育苗」をしています。最初は試行錯誤でしたが、何年も続けているうちにそのコツが掴めて、元気な苗を育てることができるようになりました。
農業者のバイブルである現代農業に自分の育苗方法が掲載されたのは何よりの喜びです。しかし、これに満足せず、さらなる農法の進化に向けて頑張って行きます!

「現代農業」に南魚沼大久保農園が掲載

11月の初めに雑誌「現代農業」様より取材を受けた件が、今月10日発売の「現代農業1月号」農山漁村文化協会)に掲載されることになりました。

発売に先駆けて、出版社様から見本版をいただきました。138ページの「『有機の実肥』で10ha一等米」という見出しで、当農園が毎年一等米を育て続けることができている、施肥のコツなどについて記事にしていただきました。他にも、いろいろな米農家さんが実際行っている、品質の良いお米を育てるために行っているこだわりの農法が多く紹介され、興味深い内容になっています。
といいつつ、親子で写っている写真が掲載されていて、家族みんなで大はしゃぎしていますが…。
ご興味のある方は是非「現代農業1月号」をご覧ください!
「現代農業」1月号(農山漁村文化協会)定価:800円

シンガポールのTVに映ってしまいました

先日参加したシンガポールで開催された「Oisii Japan」。シンガポール国内でも日本の食に対する関心がとても高く、ニュースでも特集を組んで取り上げられていたようです。

その特集になんとチラッとではありますが、農園のブースが映りました!

取材を受けましたが、まさか映るとは思っていなかったので、びっくり。1分38秒あたり、4分15秒あたりに農園ブースと富三郎の映像が登場します!

「Oisii Japan」の活気ある雰囲気が伝わるかと思いますので、是非ご覧ください!